造園家とつくる庭

造園家とつくる庭

長く暮らしに寄り添う庭を、造園家と共に

家と同様、お庭も豊かな暮らしが育まれる大切な場所です。
しかし植物は生きもの。一度つくって終わりではなく、「長く関わっていく」必要があります。
これから新築の方も、お庭を一新したいという方も、「長く付き合えるお庭を作りたい」と思ったら、ぜひ造園家さんに依頼することをお勧めします。

庭での理想の過ごし方や、好きな草木などの希望と共に、樹形、成長の仕方、借景、建物との関係・・・といった複数の条件を考慮した、「長く暮らしに寄り添う庭」を、造園家と共につくりましょう。

ご相談はこちらから

  1. 施工事例
  2. 造園家紹介①
  3. 造園家紹介②
  4. 造園家紹介③

施工事例

(画像をクリックすると施工事例に移動します)


新築のお庭


お庭リフォーム(改修)

 

KOBAYASHI KENJI ATELIER 小林賢二


つむじ(2015年竣工)


つむじ・舎庫より庭をのぞむ

石は土の上に置くだけ、草木はここに来ていただくだけ

東京都国立市で「小林賢二アトリエ」を主宰する小林賢二さん。
新築のお庭からお庭改修、さらにはソーラータウンのランドスケープデザインまで幅広く相羽建設の造園を手掛けてくださっています。
相羽建設との初めての協働は、モデルハウス「つむじ」のお庭でした。

つむじ築造の際に、庭づくりにおいて大切にしていることを次のように語ってくださっています。

自然の素材だけを使って、石は土の上に置くだけ、草木はここに来ていただくだけ。そんな庭づくりをしたいと思っています。
コンクリートやモルタル、人工の素材は持ち込まずに土を盛って山をつくり、またその土を削って石を敷き、剥き出しの大地の恩恵を大切に風景をつくりました。
(つむじ「造園デザイン」より)

つむじでの造園からもうすぐ8年。
日毎、季節毎に変わっていく植物と、変わらない姿の自然の石が織りなすつむじの庭は、わたしたちにいつも「安らぎ」と「ときめき」を与えてくれています。

小林賢二さんがつくりだす「庭の世界」を体験したいという方は、ぜひ一度つむじにお越しください。(見学予約はこちら

つむじ・造園デザイン


つむじHPに掲載中|四季折々の植物をご紹介するスペシャルブログ「小林賢二の庭百景」

 



KOBAYASHI KENJI ATELIER 小林賢二

略歴
64' 長野県上田市に生まれる
86’ 明治大学工学部建築学科卒業
89’ 桑沢デザイン研究所スペースデザイン科卒業
剣持デザイン研究所、苑環境計画を経て、1993年より小林賢二アトリエ主宰。

 

PICK UP
“小林賢二さんのお庭×相羽建設の家”

(KOBAYASHI KENJI ATELIER「小林賢二のしごと」より|画像をクリックするとリンクします)

KOBAYASHI KENJI ATELIER

 


にしお設計室 西尾春美 


事務所兼自邸『雑木林の家』(2006年竣工)

日々関わり、暮らしと共に更新していく庭

あいらぼ(相羽建設に関わりのある住宅建築家チーム)の一員でもある、にしお設計室の西尾春美さん。住宅の設計だけでなく、お庭の設計も手がけています。
事務所兼自邸の『雑木林の家』は住み始めてから17年。木々は背丈をぐんと伸ばし、緑が折り重なる気持ちいい景色に。庭中をめぐる枕木の小道は全てDIY、樹木や様々な下草たちも少しずつ手をかけ自ら更新されているそう。緑をより身近に感じられるようにと工夫された自らの庭づくりの経験を動線の設計や植栽計画に活かしています。

相羽建設とは過去に何度も自邸「雑木林の家」の見楽会を共催してくださっています。
見楽会では西尾さんの気さくな人柄と楽しそうに語られる暮らしのあれこれに時間を忘れて聞き入ってしまいます。

築17年目で改めて取材させていただいた「雑木林の家」の記事は100Lifeにてご覧ください。

100Lifeでより詳しく見る

 



にしお設計室 西尾春美

略歴
1960年 東京 練馬区 生まれ
大学卒業後、野沢正光建築工房など設計事務所勤務の間に、JICA 協力隊員としてブータンで伝統様式を踏襲した建築の設計監理に従事。
田中敏溥さんのもと、住宅設計を学び多くの影響を受ける。


庭づくりで大切にしている想い

園芸関係の友人のBlogの中から、雑誌に掲載された建築家 阿部勤さんの文の紹介記事に目がとまりました。
それは阿部さんが自邸で40年以上やられてきた、庭仕事の経験からつむぎだされた言葉。

大事なのは関わりを持つこと。
場というのは、深く関わりを持ったときに、自分のものになる。
それは何でも同じで、庭も日々関わることで自分の庭になる。
家や庭の手入れって、できるだけ避けたいことのように思われがちですが、
手入れをすることで愛着が湧き、居心地がよくなる。
手入れの大切さは生活の大切さ、
それが庭を持つ、本当の目的でもあります。

思わず・・これだ!と。
住まいに包まれたみどりの風景、室内から眺めるみどりの風景・・
そんな話はよく、うかがう話でもあります。
でもみどりの存在って本当にそれだけだろうか・・ずっと考えてきました。
もっと庭にふっと出たくなるようなそんな住まいと庭の繋がりのある動線・・。
人やみどりそれぞれの居場所を決めてゆくように庭を設計したい
みどりをもっと手元で感じてほしい・・
「庭が機能する」純粋に風景づくりではなく、建物を引き立てるでもない。
ちゃんと使い倒している…建物の空間をプランするのと同じように…
私がデザインするときに目指していることです。

にしお設計室 BLOG

 


KoHo Herb & Garden

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